2015年06月23日

巨大天下一メタル武道会〜スタンディングLIVEについて思う

幕張のワンマン、参戦してきました。
私はEブロックでしたし、背が低いので何にも見えなかったのですが、たまにスクリーンを見上げて様子を把握したり、最愛様の笑顔をみて安堵したりしていました。


基本は好きに踊ってましたね。
好きな曲で好きに踊る。
それが許されるのが、LIVEだったりイベントだったりすると思ってまして。

だって、自宅で爆音で踊ってたら近所迷惑だし。
街中でイヤホンで踊ってても周囲に迷惑だし。
LIVEしかないじゃないですか。
ノリノリでいて許されるの。


今回はオールスタディング。
「みんな、フリーに体を動かしてね」っていうことですよね。
赤ミサのレポでも書きましたが、楽しみ方によってポジショニングを変える必要があります。

巷では圧縮のこと、サーフのことなど、参戦マナーについて議論しているように見受けます。
うん。
まぁ、わかる。

圧縮は、前に行こうとする力。
ステージに近づきたい欲求によって生まれます。

どのブロックも、おそらく後方は空閑があったかと思います。圧縮されてでもベビメタちゃんたちに一歩でも近づきたいのじゃああ!という気持ちがあれば、その圧縮と戦って場所を勝ち取るしかない。でも「観たい!  最愛様の御姿を、この目で観たい!」という場合は、下がったほうがいいですよ。少なくとも潰れないし、モニター見上げる余裕はある。

オールスタンディングのよいところは、移動が可能なことです。
前に行ったり、後ろにさがったり、周りをみて、ノリが近しい人とつるんでみたり。

「圧縮がきつくて下がれない!」
経験したので、わかります。
まずは身を任せるしかないです。
そのうち前に行こうとする人と下がろうとする人で、人の塊が崩れます。そこで下がる。

後ろ向いてしまって下がる意思を示すのもありです。前に行きたい人ばかりなので、喜んで入れ替わってくれますよ。
だから前に行きたい方は、下がろうとする人がいたら、下がらせてあげてください。ステージだけじゃなく、そこのコミュニケーションにも目配りしていただけると幸い。

んで、空いてるところまで下がれば、周囲を見渡す余裕が持てます。
あまりステージに夢中になるより、周りと一緒に盛り上がろうと考えた方が楽しめます。
だって、ステージなんてどうせ見えないですもん。



サークルモッシュも巻き込まれたら無理に止まるより一緒に回ってみるのも手です。
かけっこしながら、疲れたらタイミングみて抜けられますよ。

周りを見てる人が多いスペースが安心安全です。

私が「こえぇ」と思ったのは、あまりにもステージに釘付けの人と、フラフラ酔いしれて自分をコントロールしてない人です。
急な圧縮が来たり、その人の感情のままに突然体当たりしてくるんで。
あれは、なんなんだろうなぁ、会場には仲間が25000人もいるのに、誰とも一緒にいない感じ。
脈絡のない体当たりをくらったうえに、こっちが寂しくなってしまうという(苦笑)
ひとりぼっちでいようとしたら、すぅちゃんが悲しむよ。
一緒に踊りましょう、ぜひぜひ。



サーフに関しては、頭上を送ったことも乗ったこともないので、わかりませんが、乗る人も周り見てこのメンツなら行ける!って乗ってると思うので、いかにもな猛者が多いところにいたら頭上を人が流れてくることもあるかもですね。それが怖いなら、おとなしい人たちがいるところまで下がったほうがいいですよ、やっぱり。



「屈強な男子しか前にいけないなんておかしい」という意見も見かけます……。
でもほんと、下がった方が見えますので、意外と幸せですよ、と伝えておきたい。

『距離の損得より、視界の損得』

演者の愛は会場の一番後ろでも届きますから。
最も愛を大切に、です。
はい。
もあもあ〜!!

posted by WANKO-METAL at 00:15| Comment(16) | BABYMETAL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月05日

SU-METALは鼻腔共鳴の申し子と断言していい…っよね!?

SU-METALが鼻腔共鳴の申し子であるという話。
50音が全て均一に共鳴している。
鼻腔で。

これスゴイこと。
だからみんな彼女の歌声にズギューンドキューンとヤラレてしまうんです。

twitterで時々すぅちゃんの歌について語るんですが、やっぱりちょっと専門的でピンと来ないですかね。
いちど、鼻腔共鳴をちゃんと解説したほうがいいのかな????

ってなわけで、SU-METALの歌声がなぜ、世界の人々の心を鷲掴みにしてしまうのか、共鳴の解説とともにお話します!


声の出る仕組みはご存知ですか?
図を見てみましょう。

KOUKUU.png

肺から出た息が、声帯を震わせます。その時に生じる音が、そのまま息に乗っかって、口から出て行く。
これは、一般的な発声。
空いた口からズバーッと息と一緒に出て行ってしまうから、音が拡散する。

ハミングした時に、唇がムズムズする人って、多いかと思います。
音が唇に当たって振動してるんですね。

ちなみにハミングした時に、どこもムズムズしないのは、息を送り出す力が弱すぎるのです。
こういう方が大きな声を出そうと思うと、息の力で声帯を震わせられない分、喉の筋肉で無理やり声帯を震わせてしまいます。
それで喉が疲れて、腫れてきちゃう。
で、枯れる。

あとは、そうですね、ハミングした際に、男性だと喉や胸元が振動するかもしれません。
それも結局のところは、息が弱く、口まで上がってきてないから、声帯の近くが振動してるんですね。
男性は骨格的に、胸元が振動しやすいんです。


ここまでは、理解OKですかね?

では、こちらの図を見てください。

BIKUU.png

音を乗せた息が、鼻腔に届いています。
これが、SU-METALの歌い方。

鼻腔は、こんなに広い。
しかも正面が骨ですから、硬い。
硬いから、音が反響する。
反響……、そう、響くんです!!

顔が、ビンビン響いてる。
音が拡散せずに、顔の中心から前に向かって響いて伸びていく。
顔を楽器として使えてるんです。

私たちの世界では声が良いことを「あの子、楽器がいいね」なんて表現したりします。

きっとこのブログを読んでる方には、楽器好きな方が多いと思います。
だから、わかりやすく例えてみましょう。

アコースティックギターって、弦を弾いて生じた音が、空洞で響きますよね。
で、ボディ(木の質や、空洞の作り)が良いと、素敵な音がします。

そう。

SU-METALは楽器(顔)の質がとても良いのです。

顔の形や質は遺伝だし、そこだけ取ると、生まれ持っての才能としか言えない。
でも、メロディに合わせて発音を変えながら鼻腔を鳴らし続けるのは、難しいのです。

とても。

世のポップス歌手は、ボイトレでみんな鼻腔共鳴を習います。
鼻腔共鳴そのものは、特別な技術ではありません。
とはいえ、低音から高音まで同じ鳴らし方を維持することは難しい。

音程を変える際には、体の中で息を流すスピードや量が変わるんです。
息の流し方を変えながら、息(音)をぶつける的は同じ。

想像してください。
早いボール、普通に投げたボール、ゆるく投げたボールを、全部同じ的にぶつけられますか?
難しいですよね。

SU-METALは出来る。
子供の頃に素直に身についたその歌い方を、そのまま伸ばし育てた先生が素晴らしい。

SU-METALは、努力している。
歌が好きで「自分 = 歌」と思い、自分という楽器を、楽器の鳴らし方を磨いてきた。
ちなみに、今まだ進化している最中なんですよ。

本当に、日本が世界に誇るボーカリストです。
彼女の楽器から出ている音は、海外ではあまり耳にしない音なのでしょうね。


あと、いつも言っている、発音の美しさ。

例えばですよ、カ行みたいに、舌の付け根を使う発音は舌顎が力みやすく、息を鼻腔に流しにくい。
ハ行のように、息を口から出さないといけない発音を、鼻腔で鳴らすのは難しい。

でも、SU-METALはそれが出来る。
50音を全て均一に鳴らせる。

最近はきっと、英語でも練習してるでしょうね。

彼女は鼻腔共鳴の申し子。
SU-METALの「ん」のロングトーンが甘く美しいのは、こういう理由です。




え?

んじゃ、どうやって鼻腔に音を当てればいいかって?
それはボイトレに通ってくださーーーい。
自社を宣伝したいけど、身バレが怖くてできないw

まぁ、ともかく体感しながらじゃないと、納得しがたいと思います。
鼻がビリビリするハミングができる人は、それが鼻腔共鳴ですよー。

注:クラシックとか、合唱とか、ジャンルによっては鼻腔以外を響かせてまーす。

posted by WANKO-METAL at 01:13| Comment(50) | BABYMETAL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月29日

ベビメタ女性限定ライブどう楽しむ? ~WANKOの見解~


※この記事は、今後また同様に小規模の女性限定LIVEが開催された時、参考にして頂ければと書き残すものです。

【SU-METALの歌声を堪能したい!】

O-EASTは、客席の奥行きが無い、というのが特徴です。
でもフロア面積に応じたスピーカーを釣ってまして、そのため、ステージ寄りの場所やフロア真ん中は音が集まらず、遠くから巻くように聴こえてシャリシャリします。

ですので、神バンドの演奏を、SU-METALの歌声を堪能したい!!!という方には、フロア後方の中央あたりがお勧めです。
PAの近くというのも目安です。
聴きやすいでしょう。
O-EASTに限らず、PAの近くは音がいいはずです。

記憶の無い私なりに、紅月は鮮明に覚えています。
最前にいたので、SU-METALの声がシャリシャリして萌え加工されたような音になってましたが、それでも歌声の伸びやかさが増していたのは分かりました。
高音を押さず、伸ばせるようになっている。
SU-METALはボーカリストとして、進化し続けていますね。


【目線が欲しい!!】

O-EASTはステージと柵が近いので、最前列だとお立ち台は見上げる形になります。
この場合、見てもらうには近すぎます。
BABYMETALがレスをふりまくのは煽りの際で、それはお立ち台に登ったときです。

ですから視線が合うには、2列目〜5列目がよさそうです。
実際、そのあたりに散っていた私の友人たちは、全員MOAMETALと目が合ったそうです。
ニコって微笑んでくれたそうです。
クシャって顔をほころばせてくれたそうです。

羨ましいですね。
すごいですね。
いいですね。
……。


【3人のパフォーマンスが観たい!】

MIKIKO先生の振り付け、構成、YUIMOAのユニゾンを目に焼き付けたいという方。
段差のあるとこの一番前か、その下、降りたところが良さそうです。
下のフロアにいるみんなは、曲がはじまると前にいきます。
少し空間ができるので、落ち着いてみられるでしょう。

後ろに、そしてはじっこに寄れば寄るほど、空間が出来てると思います。

O-EASTくらいのキャパ(1300名規模)なら、どこで観たって近いです。
後方にいても表情はバッチリ見えますから、安心してください。

ただ、階段の裏に押し込められると階段しか見えないそうです。
赤ミサはキャパに余裕を感じたので大丈夫でしたが、男性オンリーの黒ミサはギュウギュウで、そういう事態も起きていたようです。
このブログにも登場する私の大切な友人、モトパさんがそこに押し込められてしまいました……。

ドンマイ……。
……。


【踊りたい! 暴れたい!】

ほどよく音楽にノリたいなら、下のフロアのサイド後方でしょうか。
見渡せば、きっとどこかに程よくスペースがありますので。

モッシュッシュしたい場合は、中央に突進したらよいのかも。
バンドLIVE慣れしてないお客さんもいますし、音楽にノッたモッシュにならず、ただの押し合いになったりもしますので、よく周りをみて、仲間を探して下さいね。

前方も暴れまくってますが、ステージに寄れば寄るほど圧縮すごくて腕が上げられず、キツネサインが出せなかったりします。
ヘドバンの向きやタイミングが合わないと頭突きくらったりもします。


【とにかく近くで本物のBABYMETALを観たい!】

記憶を失ってもいいなら、最前列へどうぞ。


比喩的表現だと思って油断しないでください。
本当に、記憶が飛びます。
posted by WANKO-METAL at 20:01| Comment(0) | BABYMETAL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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