2015年01月21日

震えるぞハート(SU-METAL独占ロングインタビュー読んだ)*ちょい補足した

2014年の3月に初版発行の「ヘドバンVOL.3」を今頃手に入れました。
読みました。
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SU-METALの独占ロングインタビュー。

震えた。
たくさん、いろんなところで驚いたけれど、一番心拍数があがったのが……。

「イジメ、ダメ、ゼッタイ」の歌詞を自分の中に落とし込む作業に半年以上を費やしたというところ。

厳密には「メギツネ」が半年くらいかかって「I,D,Z」はもっと、という答え方でした。
ともかく、そこまで楽曲と向き合っているんです。

感覚です、と本人は記事の中で笑ってましたが、与えられた歌を自分の言葉にすることにこだわりがあるわけですよね。辞書を引いてとかじゃなくって、と答えてるのは、大事なのは単語の意味ではない、と。与えられた曲の中で自分が歌うべき本質を探し求めていく。そういうことですよね。するっと入ってこない場合には、どれだけ時間がかかっても、向き合って落とし込む。
SU-METALが、そこまでしてくれるボーカリストだったという事実。

これがどれだけ感動的なことか。
作り手にとって、どれだけすごいことか。

あぅう、ほんとに涙でてきた。
自分がスタッフだったら、ガチで泣きます。
ほんでMIKIKO先生に「仕事場で泣くな」って怒られたい。

あ、脱線した。
えーと。

えーとね。

歌詞を忘れたり間違えたりするアーティスト、ボーカリストっているじゃないですか。
別に、いいんですけど。
いいんですけど。
すっぽ抜けって、あるよね、あるある。

でもね、曲に想いを込めて作れば作るほど、本気で書いた曲であればあるほど、忘れられた方は「ん」ってなるんじゃないかな。
歌詞には意味があって、メッセージがあって、物語があって。
ワンフレーズが次のワンフレーズにつながって。
リフレインにも狙いはあって。
どの音にどの言葉を載せるかっていうのも、リスナーへの伝わり方を考えてて。

バンドメンバーとボーカルが、そういうのでケンカするのとか、よくわかる。
歌ってて歌詞が飛ぶってことは、暗記してたものを忘れたというだけのことです。
でもそれ……、裏を返せば、心が歌と一致してないって証明しちゃってるわけなんですよ。
歌い出しから楽曲の持つドラマがつながっていかない。
それは、歌い手の胸の中に、流れが落ちていないから。

作詞作曲したメンバーは傷つきます。
スタッフも傷つきます。
予算をとって、箱をおさえて、お客さんに聴いてもらって、レコード会社説得して。
見えないところで、その一曲を世に送り出すためだけに、一生懸命やってんす。
思い入れってやつDEATH。


もういいよね。
もうわかってくれますよね。


SU-METALは絶対に歌詞を忘れたり、飛ばしたりしないでしょう。
なぜなら、歌詞と心がひとつになっているからです。

忘れないことが凄いと言いたいわけではなく。
そこまで楽曲と一体化しようとする愚直さがとてつもないんです。

入り込んでしまっているというわけではなく、歌い手として、自分の言葉にして、届けてくれる。
歌に入りすぎてインプット状態で歌ってるわけじゃない。
SU-METALは、アウトプットしているんです。
歌詞の言葉通りに、まっすぐに。


下手をすればネタ曲あつかいになりそうな「イジメ、ダメ、ゼッタイ」が人の心をうつ。
それは、SU-METALが歌うから。
半年以上をかけて、考えて、向き合って、歌詞とメロディを自分の言葉にした彼女が。

このタイプの曲を歌う時は、下に意識を置いてる、と言ってます。
根を張って伝わっていくような、そういう、大地に広げるイメージで歌っているのでしょうか。

地球にSU-METALの想いが染み込むといいな。
私たちの声援や涙がその後押しになるなら、どんどん応援したい。

楽曲制作に関わる全員が、ステージに関わる全員が、その間に立つスタッフ全員が、お金を出す偉い人が……、
「この子とまた仕事したい」と思うのは当然です。

だって、報われるもん。
教頭先生のインタビューも載ってて、MステにBABYMETALが出て、この曲歌ってるのをみて泣いたって。
そこを読んでまた私も泣く。

ああ、このインタビュー読み込みすぎて付箋だらけになるわ。
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posted by WANKO-METAL at 02:42| Comment(0) | BABYMETAL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする