2015年01月19日

BABYMETALってなんだろう

3人をずっと見守っているさくら学院ご父兄のみなさんは、音楽やジャンル以前に彼女たちの「成長」を愛している。
羨ましい。羨ましい。羨ましい。

さておき。

BABYMETALについて語れる仲間が欲しくて、あちこちで話をふっています。でも私の周りでアイドル好きな仲間と盛り上がることがあまりないんですよ。乃木坂の中元さんの妹と言った方が通じるわけです、SU-METALと伝えるより。
カラオケで本人映像とともに歌っても、キョトンとなる。なんといっても、BABYMETALはカラフルじゃない。パフォーマンス時の照明は暗い。アイドル好きな皆さんの好む色彩から遠い。

一方、音楽好きな知人はBABYMETALの話題に反応をくれます。「面白いよね」「ああ、知ってる知ってる」むしろ私より先にチェック済んでたみたいな。すると、やはり音楽なんでしょうか??
しかしそうであれば、世界中から寄せられるコメントは、彼女たちではなく、楽曲制作チームや神バンドへの評価だけで終わるはずです。


BABYMETALって、なんだろう。


LIVEに鍵があると思うんです。
世界最高のライブバンドだっていう記事があります。
CULTIZM
すばらしくわかりやすいので紹介させていただきますが、きっと皆様には既知の記事……(韻をふんでみた)

バンドのフロントとして3人の完成度が高いのだと、私も批判を恐れずに言います。
でも肝心のバンドは、もちろんチームの一員ではあるけれど、BABYMETALの3人と結成したっていうものではないんですよね(´・_・`)


BABYMETALって、なんなんだろう。


ここは、LIVEについてもう一度考えましょう。
BABYMETALは曲ひとつひとつがドラマを持っていて、振り付け含めLIVEの構成演出がとても演劇的です。

その中に、日本のアングラ芝居の系譜を感じる。
薄暗い照明の下、美少女が長台詞を吐露し、暴れまわるかっこよさ。
アニメなら「少女革命ウテナ」や「魔法少女まどかマギカ」の世界観です。

少女という存在にこそ、アンダーグラウンドな格好よさを求める、日本ならではの感性。

これですよね。

だから、バンドかアイドルか、っていうところを凌駕して、日本の芸術文化として俯瞰する。
すると、シンプルな答えが見えて来る。
歌舞伎者集団なんですよ、チームBABYMETALは。
そしてBABYMETALの3人は、彼らの用意した舞台で世界をひとつにするために祈り歌い踊る、白拍子なのです。


アイドルでもバンドボーカルでもない。
白拍子。
SU-METALの歌が祈りに聴こえること、ありますよね?

え、ない?
BBAはあるんDEATHよ……。
すぅちゃんの歌が胸にぎゅーーーって来るんですよ。
ヨーロッパツアー、言葉がわからなくても、すぅちゃんが歌にこめた気持ちは届いたと思う。

なんかなぁ、BABYMETALが日本の芸術文化の集大成のひとつになりうる気がしてきたぞ。
ワクワク。
posted by WANKO-METAL at 23:53| Comment(0) | BABYMETAL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする